「すべての"きのこ中毒者"へ」 カバー前面に金箔を施した、 初版限定3000部の超豪華特殊裝幀本! 白土三平、つげ義春、松本零士、白川まり奈ほか、漫畫家が描く「きのこモチーフ」作品を多數(shù)収録! きのこマニアときのこファンに捧げる、ありそうで無かった「きのこ漫畫」アンソロジー! ! 食材としてはもちろん、雑貨、切手、寫真、文學(xué)、音楽、映畫、アート、アプリなど、コレクションアイテムとしても絶大な人気を誇るきのこ。 本書は、『きのこ文學(xué)大全』や『マジカル?マッシュルーム?ツアー』など、きのこ関係の著書が多い飯沢耕太郎が、數(shù)萬冊ある蔵書のなかから、きのこ漫畫のみを厳選。 ありそうで無かった「きのこ漫畫アンソロジー」が誕生した。 裝幀は『きのこ文學(xué)名作選』、『胞子文學(xué)名作選』を手がけた吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)。 植物ではなく動物でもない、滋養(yǎng)を持ち毒を持つきのこの、謎、毒、神秘性をブックデザインで體現(xiàn)する。 きのこを愛するすべての人たち必攜の一冊! ! ■収録作品(収録順) つげ義春 「初茸がり」(『ねじ式 異色傑作選1』) 長崎訓(xùn)子 「夢野久作 きのこ會議」(『Ebony and Irony 短編漫畫集』) 青井秋 「爪先に光路図 前篇」(『爪先に光路図』) 秋山亜由子 「山の幸」(『蟲けら様』) 坂田靖子 「キノコのベターライフ」(『ピーターとピスターチ』) 松本零士 「妄想の夜行列車」(『男おいどん 第1集』) 新國みなみ 「オニフスベ」(『きのこくーちか1』) 友沢ミミヨ 「きのこ旅行」(『きのこ旅行』) 林田球 「キノコの山は食べ盛り」(『ドロヘドロ』3巻) 吾妻ひでお 「きのこの部屋」(『吾妻ひでお作品集成 夜の帳の中で』) 花輪和一 「茸の精」(『朱雀門』) みを?まこと 「キノコキノコ」(『キノコキノコ』) 萩尾望都 「ぼくの地下室へおいで」(『ブラッドベリSF傑作選 ウは宇宙船のウ』) 大庭賢哉 「6:45」(『郵便配達(dá)と夜の國」) 村山慶 「きのこ人間の結(jié)婚?1」(『きのこ人間の結(jié)婚』) 白土三平 「第二話 冬蟲夏草の巻」(『栬潢』) 白川まり奈 「侵略円盤キノコンガ」(『侵略円盤キノコンガ』) ますむらひろし 「冬蟲夏草」(『オーロラ放送局(下)』) 作者簡介 飯沢耕太郎(いいざわ?こうたろう) 1954年、宮城県生まれ。寫真評論家。きのこ文學(xué)研究家。1977年、日本大學(xué)蕓術(shù)學(xué)部寫真 學(xué)科卒業(yè)。1984年、筑波大學(xué)大學(xué)院蕓術(shù)學(xué)研究科博士課程修了。主な著書に『寫真美術(shù)館 へようこそ』(講談社現(xiàn)代新/1996)、『デジグラフィ』(中央公論新社/2004)、『きのこ文學(xué)大 全』(平凡社新書/2008)、『寫真的思考』(河出ブックス/2009)、『マジカル?マッシュルーム? ツアー』(東京キララ社/2009)『深読み! 日本寫真の超名作100』(パイインターナショナル /2012)、『きのこ文學(xué)ワンダーランド』(DU BOOKS/2013)、主な共著に『きのこの國のアリ ス』(ステュディオ?パラボリカ/2015)などがある。
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